タケダワイナリーデラウェア サンスフル 発泡 2010 大人気,人気セール —— 1,100円
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秋の新酒としてすっかりとお馴染みとなりました、タケダのデラウエア サン・スフルです。山形はデラウエアの生産量が日本一、このデラウエアで新しいスタイルのワインが作れないかと始めたのが2007年から。現在では主旨に賛同してくれるぶどう生産農家さんも増え、安定した供給が出来るようになりました。そして今年は山形でデラウエアが作られてから100周年。『一世紀の伝統/一世紀の品質』と謳われたシールが張ってあります。

って事で改めて『微発泡』と較べて飲んでみます。王冠抜いた時の泡立ちは・・そう微発泡と変わりませんが、グラスに移すとなるほど立派に発泡しています。でもその度合いは穏やか。泡の落ち着きもグラスの中では早い。でも口に含むとしっかり爽やかな・・・・フランスの基準ではペティアンでしょうね。こうした泡のお陰で、微発泡よりは幾分ドライな印象・・・10月頭に飲んだ時よりも随分と落ち着いてバランスが取れてきました(ちょっと誤算)。ここでもほんのりと残る新鮮なデラウエアらしい、懐かしいブドウの香り。野菜の甘さと合いそうな・・・ポテトを幾分薄切り、バターを添えてそのままオーブンで・・・シンプルなフライドポテトでも良いのかな?この甘さ。サツマイモの天ぷらもイイ感じかも。何となく素材のほんのりとした甘さを感じさせてくれるような食材が合いますね。・・・今年の冬は、白菜甘くなるかな・・。(2009.11.03 いのまた)

ジャック・セロスが「シャンパーニュの泡はワインを保護するためのものであって、泡が無くなったところから本当の味わいが生まれる」と言っていたのですが、シャンパーニュではないけれど泡が無くなった二日目、です。・・・泡がある時よりも,もしかするとオイシイかもしれない。散々にほんのりとした甘さと泡のバランスが良いのかも,と書いておりましたが、泡が無くてもほんのりとした甘さのイキがいい。フニャ~とした感じにホットします。勿論、しっかりと溶け込んだ炭酸ガス、二日目も残っていますが、実にクリーミー。グラスにワインを注ぐ時にも何となくとろりとしたところもあるな・・。この味わい、カボチャのコロッケとか、蟹クリーム・コロッケとか・・・そんな感じもイイかもね,ですね。(2009.11.04 いのまた)

  2008年物のコメントです。
『ヌーボーFrom山形』という感じで到着です。2008年物のデラウエア、サン・スフル入荷しました。昨年は半ば試験的な醸造で本数も少なかったのですが、この2008年はそこそこの量を作ることが出来ました。今年の「新酒」の味わいたっぷりとお楽しみ下さい。

岸平さんがこのワインを造ろうと思った切っ掛けは、「一つは、日本一の生産量を誇る山形県のデラウエアを大事にしたかったから。二つ目は、毎秋ワイナリーで行う収穫祭で振る舞われるデラウエアのもろみ(alar注:発酵途中のワインのこと)のおいしさを、もっと多くの飲み手に届けたかったから。そして三つ目は、果汁本来のうま味そのままの微発泡性ワインを造りたかったから。(読売新聞オンライン「ほろ酔い流」より)」とのことです。先日この「タケダワイナリー収穫祭(10/5)」で飲んできましたが・・・う~ん、チョットまだ甘いぞ~。と言うことで、様子を見ながらalar的にはこの11月からのリリースとなりました・・・。

2007年物は「-サン・スフル-微発泡」だったのですがこの2008年は「-サン・スフル-発泡」となって、「微」がとれています。ぶどうのもつ糖分だけで発泡性を有するわけですので、今年はぶどうの出来もよかったのかな?

・・・・とうことで、alarに到着したヤツを飲んでみました。王冠を抜くと・・・そんなたいした「発泡性」ではないですね。一応しっかりと冷やしてあります。ボトルの底から立ち上がる泡はかなり大きめ。やはり若いワインです。グラスに注ぐと・・・ビール状態。普通の瓶ビールの泡ですが、この大きい泡が無くなると、クリーミーな感触の細かな泡がうっすらと液面に残ります。香りには、10月頭よりも大夫「ワイン」な感じの物になってきました。イイ感じで飲み頃、です。フレッシュなリンゴや桃ややんわりとしたライムの香り。酵母のニュアンスも非常に健康的でまだまだ途中だよ、と言っています。

で早速。きれいな果実味、を残しながらほどほどなドライに仕上がっています。このあたりは予想通り。まだ若いので進行が早いんですね。うっすらと和三盆的な甘さが残っている処がちょうど良いのかな?残糖分10mg/lと言う感じです(あくまでも感じ、で)。う~ん、脱力するな・・・・。子豚の丸焼きのそぎ切りにしたのとか、少し甘めのタレのローストチキン、食べたくなります。日本ではデラウエアのワインを作っている造り手さんが多いのですが、デラウエアの収穫は毎年8月の半ばぐらいから始まります。他にもヨーロッパ系のブドウを使っているとその収穫は9月後半から10月半ばまで。この間収穫のタイミングや醸造過程での不安定なスタート時期が重なり、毎年毎年非常に神経を使う時期ですが、先ずはこのデラウエアの新酒が息吹をかもすことで・・・何となく、今年も先ずは無事収穫が終わったね、と言う感じのほっとした充実感を感じます。岸平さんやワイナリーのスタッフの皆さんの笑顔が思い浮かばれる、そんな笑顔の光景が溢れるワインです。

たまたま、最近金井醸造さんの「デラウエア+(金井さんのブドウと四恩醸造の小林君のブドウを使っています)」をゲット出来たのですが、同じデラでも、作り方も違うし、そもそも産地も異なる。こういった処がワインのおもしろさなのかな?優しいワインは食道炎にも優しい感じですし・・・・・。(2008.10.31 いのまた)

で、また飲んでみました。ホント、あまり難しいこと考えずに飲めるワイン、しかも真っ当な作りをしていて、というのはそう数々ある物ではございません。グラスに注ぐともう生ビール状態。細かな泡が液面を覆っています。クリーミーですね。一応alar、それぞれのワインのティピシテとかテロワールとかパーソナリティーとか考えながらワインを飲んでいるのですが、こうなるとひたすら、極楽往生・厭離穢土な流れに身を任せたくなっちゃいます。ただのワイン好きの酒飲みですね・・・。此処に大葉(紫蘇の葉)のに包んだささみの焼き鳥とか、蒸し上げた白身魚とか、そう言うつまみがあれば、現世の極楽。とりあえず冷蔵庫にある物いろいろ出してポトフとかおでん?とか「とりあえず」がイイ感じ。・・・・家に電話したら今晩はポークカレー、でした。(ガチョ~ン!何となく付け足しコメント2008.11.13 いのまた)

   2007年物のコメントです。
山形県産のデラウェア種100%を使用し、発酵途中のワインをそのまま瓶詰めする、メトード・トラディションという製法で作られた微発泡性のワインです。しかも酸化防止剤を使用していない、サン・スフル。今年2007年の採れたて、もぎたての葡萄の味わいそのものが楽しめます。

デラウェア・・・極々一般的な、と言うか庶民的なブドウですね。小学校の給食にも出たことがあると、記憶しています。その歴史は古く、日本には明治の始めより導入されているそうです。また、品種改良により「種無し葡萄」としても有名。種なし葡萄というとこの葡萄のことを言っていましたね。そのデラウェアを使ったワインがこちら。何となくもっと葡萄ジュース的な味わいを想像していたのですが・・・以外にしっかり者。丁度、alarではお馴染みのシャソルナードとかパタポンの泡とかと製法は同じですが・・・・こっちの方がワインっぽいと言えばワインっぽいゾ!

幾分甘い、と言う想定でしたが・・・かなりドライな仕上がり。残糖をあまり残さずにしっかりと発酵完了!と言う感じです。で、その分すっきり。例によってしっかりとした旨味も乗っていますので食事に合わせてもかなりいけます。フランス料理ならシードルのかわりに使っても・・・・と思いつつも、ウマイ!どういう魔法が使われているんでしょうか?味わいの奥行きこそはありませんが、爽やかに広がる秋の空、ですね。実りの時期はおそらく8月半ばから終わりにかけて。みどりの稲穂も風にそよぐ時期を思い起こさせつつも、丘の上に立てば見晴らしも良いし風も爽やか。日差しも心地よく透明感がある。

そのまま瓶詰めされた酵母の香りも何となくベルギー辺りのビールっぽくもあり、新鮮な青リンゴの雰囲気がドーバー海峡を望むノルマンディー風でもあり。・・・・おそらくこのワイン、この時期のパリのビストロ辺りで大受けになるのではと予想しているわけですが・・・ミルキーな舌触りが牡蠣のオーブン焼きによさそうかなと思わせたり、ソテーした鶏肉ときのこ類にバルサミコなんかでおつまみ、とか。うーん良い仕事しすぎ、です。(2007.10.10 いのまた)
2006年01月29日、平塚で機山洋酒工業とタケダワイナリーのワインをメインとしたワイン会が行われました。alarは仕事で参加できませんでしたが、そのワイン会のついでにと岸平さんが当店へ・・・。それから数ヶ月、とあるところで「キュベ・ヨシコ R.D.1992」を・・・う~ん、ロデレールのクリスタルよりも『クリスタル』!。と言うことで、alarのご紹介するニッポンのワイン第2弾は、タケダワイナリーです。
タケダワイナリーは、蔵王連邦のふもと、山形かみのやま温泉郷よりほど遠くない南向きの高台に位置しています。1920年(大正9年)開園以来、「良いワインは良い葡萄から」をモットーに、土づくりから始めた葡萄栽培、20年の歳月をかけ土壌改良を行い、葡萄栽培に適する土地をつくりあげました。そして、日当たりと水はけの良い、15ヘクタールの自家農園で自然農法栽培(低農薬で化学肥料を使用しない。)による、葡萄栽培を行い、自社で一貫したワイン醸造を続けています。

現在の社長は岸平典子さん。玉川大学農学部農芸化学科卒業後、1990年にフランスへ。フランスでは国立マコン・ダヴァイ工醸造学校上級技術者コースを専攻した後、醸造学者ジャック・ピュイゼ主催のフランス国立味覚研究所にて研修、そしてボルドー大学醸造研究所ティースティングコースを修了し、1994年に帰国。タケダワイナリーでは兄の伸一さんのもとで、ワイン醸造家として働いていました。しかし1999年突然の事故で伸一さんが亡くなられ、これをきっかけに原点に戻ってタケダワイナリーを見つめる決心をしました。

2008年10月、かれこれ4回目のワイナリー訪問。一応「収穫祭」と言うことでめずらしくアポ?取っていきました。・・・スーツ姿にしっかり長靴。格好いいな~。あまり造り手に感情移入してはいけないと常々思っているalarですが、此処の風景、結構好きなんです。と、いうか「斜面」が好きなのかな・・・・。

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