クリスチャンビネールピノノワール ノンフィルトレ2008 高品質,100%新品 —— 2,400円
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ビネール、毎年同じワインを仕込むのではなく、その年のコンディションを見ながらワインを仕込んでいく・・。このワインはビネールのピノ・ノワールとしては「カジュアル指向」なのですが、1996年に初めて作られそれ以降2001年、2004年、2005年そしてこの2008年と5回しか作られていない「幻?のカジュアル・ピノ」なんですね。・・・その通りにまずはコストパフォーマンスが高い。かといって決して濃いめの強い味わいではなく、ピノの優しさと奥行きを併せ持った「楽しめる」ワインになっています。


と言う事で、まだ2008年物の試飲コメントできていないのですが・・・少し前のヴィンテージのコメントでゴメンナサイ↓
で、どの程度カジュアルかというと・・・色が薄い、かと言って香りは実にフルーティ且つフローラリー!。コレはちょっとジュリアン・メイエー路線ではありませんか。飲んでみると、実はジュリアン・メイエーよりはずっと薄くてフラットな味わいですが、綺麗なシルエットを持っている。カジュアルと言うことで、すぐに飲んでしまった方がよいのでは?とも思いますが・・・イヤイヤ、あと1年ぐらいはしっかりと放っぽっておいた方が良さそうな感じですね。きちんとした旨味がともなってきますよ~。96年物について、おそらく2000年頃入荷で「早めに飲みましょう」とコメントしてますが、まだそこまで言っていないな~。今飲むならば、薄ぅ~く切ったチャーシューなどをおつまみにしたいかな?

ブルゴーニュで言えば系統は「新ブルゴーニュ?」造り手でたとえるならばシャトー・ド・ショレーとかオーディフレッド的な綺麗な酸味(とりあえず2004年に限るけど)で、実に上質なまとめ方をしています。ある意味、ピノ・ノワールに求めたい味わい(個人的ですが)をしっかりと具現化しているのかな?・・・ふと、香醋を効かせた「蒸し餃子」食べたくなる早春の夜、でした。(2007.03.17 いのまた)

で、例によっての2日目ですが・・・ジュリアン・メイエーにも似たシロップ調のピノが出ています。酸が幾分落ち着いてきたからなのかな?この辺りブルゴーニュの酸を中心に物語りが綴られるスタイルと違うんだよな・・・。ブルゴーニュ以上に太陽の光や土のミネラル感じるんですね、このクラスでも。この辺りはやはり「ビネール!」という処なんでしょうか?ふと、彼のワインに絵画的広がりなどを感じちゃっています。(2007.03.18 いのまた)
  この2001年物のコメントです。ちょっとキュヴェの名前が異なりますが(ラベルにJ'ai comme p"tite Soifと書いてありました)・・・↓
1996年以来久しぶりに作られたビネールのピノ・ノワールです。例によってSO2少なめですが、今回はさらに「ノン・フィルター」の文字がラベルに加わりました。(・・・・これだけかい!)
  何気に、その最初の年の1996年物も扱っています。そのコメントです↓
アルザスというとどうしても白ワインのイメージが強く、このビネールもまたその例外ではありません。しかし今回ご紹介するワインはピノ・ノワール。元々は個人消費用と醸造の勉強用にと作られたワインですが、今回縁あって日本での販売となりました。実はこの96年が彼らが始めた手がけた赤ワイン。そのまじめな手探りで作り上げた思いを感じていただければ、うれしいですね。

これは美味しいです。かなり寝ていますしアルザスのピノでもあるので、最初のころの瑞々しい果実味こそ残っていませんが、その痕跡を辿るようにしみ出てくるクリーンで複雑な酸の多重湊が楽しめます。立ち返ってその香りには梅やバラ、塩漬けの桜、紅茶、乾燥した落ち葉の軽いブーケにとみ、時間とともにその密度はましてきます。タンニンがしっかりと落ち付いているのが良いのかな?作り手の前向きさと時間によって作られた「結晶」の一つですね。

以前ご紹介させていただいたジュリアン・メイエーのピノとはやはりスタイルが異なります。こちらの方がクリーンかな?でも、お飲みになるのはお早めに。そろそろ限界と言う感じもしますね。1日ないし2日で飲みきってしまう方がいいでしょう。でまた、飲みきれるワインです。

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